暁 〜小説投稿サイト〜
打球は快音響かせて
高校2年
第十三話 これが後輩?
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う事は葵は語った事が無かったし、自分自身も気にもしてなかった気がする。

「…でも、羨ましぃなぁ。」
「え?」
「理由なしの愛が世の中では一番の愛なんちゃいますか?」

枡田は腰掛けていたベッドから立ち上がった。
さすがに枡田も眠いらしい。
時計は11時をとうに回っていた。

「ま、まだ高校生の僕らの色恋が果たして本物かは分かりませんけどね」

枡田はあくびをしながら、翼の部屋を出て行った。






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