それが彼女の願い通りじゃないとしても
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惚れ惚れするよ」
聞き覚えのない声。
全員の視線が、ギルドの入口へと向く。
そこには、3つの人影。
3人全員に共通しているのは、フードを目深に被り、マントを着用しているという事。
その中央に立つ、1番背の高い人影が、恭しくお辞儀をした。
「初めまして、妖精の尻尾の皆さん」
「私達は、カトレーンからの使いの者です」
その言葉に、緊張が走る。
敵と化したカトレーンの使い。
それはナツ達にとって、カトレーン同様に敵であった。
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