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シッポウジム エアームドVSハリテヤマ!
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で音から逃れようとするハリテヤマ、その隙を逃さず、エアームドのドリルくちばしがクリンヒットした。

「ハリテェェェエ!!!!」
「負けるなハリテヤマ!インファイトだ!!」

音を振り払ってハリテヤマは全力のインファイトをエアームドにぶつける。だがエアームドはそれを見事耐えている。フウロを信じて次の指示を待っているのだ。

「これで決めるわよエアームド!!一撃必殺、ブレイブバード!!」
「エアアアアアア………………エァァァア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"!!!」

エアームドの体は炎に包まれたと思ったら、次の瞬間には青い流星となって凄まじい速度でハリテヤマへと迫っていく。ハリテヤマはインファイトで迎え撃とうとするが、その行動に移行するまでにエアームドはハリテヤマに到達しそのままブレイブバードを決めた。ハリテヤマはゆっくりと前のめりに倒れこんでしまった。そして……

「ハリテヤマ、戦闘不能!エアームドの勝ち!!よって勝者、チャレンジャーフウロ!!」
「いいいいいやったぁぁぁぁあああああ!!!!!!!勝った!勝ったよエアームド!!!」
「エアアアア!!!」

フウロはエアームドに抱きつき、エアームドもとても嬉しそうな声を上げる、心のそこから喜んでいる。

「ハリテヤマご苦労だった、後で美味い物でも一緒に食おう」

テッケンはハリテヤマをボールに戻し、フウロに近づいていく。

「完敗だ、まさかハリテヤマに勝つとは……エアームド、良い顔になったな」
「(プイッ)エア」
「はははははっ!!まあよい、さあ受け取るよい少女よ、これがわしに勝った証、フィストバッチだ」

テッケンの手には拳の形をしているバッチがあった。フウロをそれを受け取り

「よぉぉおし!!フェストバッチゲットでナイスフライト!!」
「エア"ア"ア"!!!」


遂にエアームドはフウロに心を開き、フウロはフェストバッチを手に入れた!本当の意味で仲間になったエアームドは笑顔を浮かべている。さあ次はヒウンシティのヒウンジムだ!!ポケモンリーグを目指す旅はまだまだ続く、続くったら続く!!

to be continued・・・
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