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シッポウジム エアームドVSハリテヤマ!
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て事ね」
「そういうことだ、こいつはやばいぞ」

岩タイプのわざを獲得しているハリテヤマ、これは飛行タイプの使い手のフウロにとって非常に辛い戦いになる事は必須。

「ハリテヤマ、ばくれつパンチ」
「ハァァァァァ!!!」

巨体を揺らし、大地を揺るがしながらココロモリへと向かっていくハリテヤマ。

「ココロモリ、サイキコネシス!!」
「モォリ!!」

目が光、サイコパワーがハリテヤマに襲い掛かる。瞬時にハリテヤマの動きを止めてしまうが、なんとハリテヤマはそれを直ぐに振り払ってしまった。

「うっそぉ!?」
「決めろ、ばくれつパンチ!!」
「テェェェエエエエエエ!!!!!!!!!!」

気迫が篭った叫びと共にばくれつパンチがココロモリへと決まった。吹き飛ばされ、天井へと激突するココロモリ、そして地面へと落ち、動かなくなってしまう。

「ココロモリ戦闘不能!ハリテヤマの勝ち!!」
「う、嘘………」
「おいおいマジかよ……相性的に最悪な格闘タイプのわざでココロモリを倒しやがった……しかも一撃で……」

フウロと一番の付き合いのあるユウヤはフウロと同じ信じられないという顔をしている。エスパーと飛行タイプであるココロモリが立った一撃で倒された事に驚いていた。威力は半減されているはずなのに、それでも十分に倒すだけの威力があったという事になる。フウロは迷っていた、ココロモリが倒れた今、自分の手持ちは2体だが出せるのルール上後一体。ケンホロウとエアームド。ケンホロウとはコンビネーションは抜群だが、ハリテヤマが倒せるかと聞かれれば微妙だ。エアームドは強さ的にハリテヤマと十分に立ち回れるだろう、だが……

「ええい迷って場合じゃないわ!お願いエアームド、テイクオフ!!!」
「エア"ア"ア"ァァ!!!」

エアームドはハリテヤマを見ると直ぐに敵意を剥き出しにし威嚇する。ハリテヤマは全く同時に攻撃の構えを取っている。

「(お願いエアームド、言う事を聞いて!)エアームド、エアカッター!!」
「エア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ァァ!!!」

するとエアームドはフウロの指示通りにエアカッターを放った。

「やった!フウロの言う事を聞いてる!」
「やったわねフウロ!!」
「いや違うな」

ハリテヤマは再びめざパでエアカッターを打ち消した。

「よ〜し!今度はみだれづき!!」
「エア"ァァ!!!」

が、エアームドはフウロの指示を無視、全身を猛スピードで回転させてそのままハリテヤマへと突っ込んでいく。ドリルくちばしだ。

「えええ!!?」
「やっぱりか、エアームドは元々エアカッターを出そうとしていた。それとフウロの指示が一致しただけだったんだ」
「そ、そんな!」
「活っ!ハリテヤマ、マッハパン
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