暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはANSUR〜CrossfirE〜
Ep26眠り姫の目覚め 〜Xwelia〜
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スター・コンツェルン”の資金・技術が全て“テスタメント”に流れると、管理局の敗北は必至だ。ただでさえ管理局の運営には莫大なお金がかかっているのに。
『正直、この事件の結末がどうなるか判らん。魔術師と幹部たちをどうにかすれば終わるんか、それともそれが始まりになるんか』
『でも、向こうが敵対しようと考えているなら止めないと』
“テスタメント”と“ミュンスター・コンツェルン”の繋がりがどこまでなのかが判らないと、管理局が文字通り“終わる”かもしれない。でも解決を先伸ばせば、幹部たちの私たちがまだ知らない本当の目的が成就するかもしれない。
『まずは目の前の問題を押さえてこう。幹部たちを止める、それが最優先。ミュンスター全体がテスタメントの味方とも限らへんしな。そやからそっからの問題は後々上層部と相談しながらや』
まずは“テスタメント”幹部の問題を片付ける。それが私たちの“特務六課”の任務。
「はやて。シャルロッテ達が戻ってきた」
「そうか。・・・みんな、これで最後や。特務六課、出動!!」
オフィスに、はやてちゃんの号令に応える隊員たちの「了解!!」という一声が響いた。
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