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炎王現る? 激突!リザードン対ブーバーン!
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を起こした。

「互角か!」
「ブーバ−ン、例え炎の威力は互角でも、貴方には技がある!!だんもんじです!!」
「ブウウウバァァァアアアアアアアアアアアン!!!!!!」

両手口から放出された炎は巨大な大の字を作り出しゴルザへと向かっていく。だいもんじ、かえんほうしゃを上回る威力を持つ炎タイプの技だ。当然ゴルザも使うことが出来る。だがそれをあえて、真正面から受け止めた。

『舐めんなぁぁぁぁっ!!!!』
「よく受け止めた!!そのまま受け流せるか!!?」
『任せろぉぉお!!』

爪を地面に食い込ませ踏ん張り、そのままだいもんじを上空へと放り投げた。炎の勢いは弱まった為か、だいもんじは大から中→小と変わってから消えた。

「いまだ!かみなりパンチ!!!」

ブーバーンはその巨体からは有り得ない速度で加速し、ゴルザへと突進しながら右手に電気を纏わせる。

「受けてたとうぜゴルザ!メガトンパンチ!!」
『おおおおっ!!!!』

ゴルザも拳を構え、ブーバーンを迎え撃つ構えを見せた。そして両者の距離は0になり、かみなりパンチはゴルザの顔を、メガトンパンチはブーバーンの腹部を確かに捉えた。互いに苦しげな声を漏らしながらも両手を組み合わせ、力比べの体勢へとなっていた。互いに一歩も譲らない一進一退の力比べ、バトルを見ているカミツレもその熱気に当てられ汗をかいていた。

「負けるなゴルザ!!」
「ブーバーン!もっと力を込めてからフェイントです!!」
「何!?」

ミツヤの指示を聞き、ブーバーンはニヤリと笑い、力を込めたと思わせ手を離し、そのまま跳躍しゴルザの後ろへと回り、背中へかみなりパンチを打ちこんだ。ゴルザの悲痛な声が周囲を揺らす。

「ゴルザッ!!」
「そのまま地面に叩きつけてからオーバーヒート!!!」

ゴルザの尻尾を掴み、ジャイアントスイングをして勢いを付け、思いっきり地面と叩きつけた。その後再び跳躍、前回の炎、オーバーヒートがゴルザに降り注ぎ、大爆発を起こした。

「くっ!!ゴルザァ!!!」

ジンの声がした、だがそこには土煙が立ち込めゴルザの姿を視認出来なかった。暫ししてから土煙が晴れるとそこにはゴルザの姿は無かった。

「何!?何処に言ったのですリザードンはっ!!?」
「ブ、ブウウウゥッ!?」

突如ブーバーンがうめき始めた、地面が激しく大きく揺れているのだ。そして次第に地面に巨大な亀裂がブーバーンの足を元を中心に走り始めた。そしてそこから

『おおおおおおっ!!!残念だった!!俺はあなをほるが使えるんだよっ!!!』
「ったく心配掛けやがって!!!」

ゴルザが飛び出し、ブーバーンの顎にアッパーを決めた!そして空中に放り出されたブーバーンをリザードンは掴み、そのまま上空へと
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