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流星のロックマン STARDUST BEGINS
憎悪との対峙
19 孤高の怪物
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メージに気づいた。

「!?しまった!あのビルには....!!」

ブライノイズによって自分たちの計画に必要不可欠な機材がビルごと破壊されてしまった。
安食は拳で屋上のタイルを殴った。
既にスターダスト=彩斗のせいで、自身の計画に大きな狂いが発生させられている。
それも人間のクズとも思える子供、社会的弱者に。
傷口の痛みで顔を歪めながら、ポケットからLumiaを取り出し、ダイアルした。

「ロックマンがまだ...プライムタウンにいる...見つけ次第、殺せ...ぶち殺せ!!!!!」

通話相手の耳の鼓膜が破れそうな程に大きな声で叫び、それでも収まらぬ怒りと痛みでLumiaを屋上から投げ捨てた。











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