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ドリトル先生と京都の狐
第四幕その一
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か?」
「うむ、まず言っておくが人間のペニシリンとは違う」
 このことも断る長老でした。
「人間と狐では身体の仕組みが違うからのう」
「そうですね、そのことは」
 先生もわかっているから応えるのでした。
「わかります、だからこそ獣医さんがいますし」
「先生は獣医さんでもあるな」
「はい」
 このことはその通りです、先生は人間のお医者さんであると共に動物のお医者さんでもあります。だから狐の母娘も先生にお願いしているのです。
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