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ストライク・ザ・ブラッド 奇妙な右腕の不幸少年と奇妙な不幸吸血鬼
そちらの世界はどんな感じ?
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「カオス、ブラッドの復活?」
上条は電話で話した事を話す。カオス、ブラッドと言う何かを復活させる為に奴は行動している。そして復活の為には大量の魔力を必要とするらしいだから大量の魔力を持っている真祖を襲い魔力を奪う。
「それで、電話の奴は?」
「それが、あいつ急に切りやがって、」
最初に会った時も電話に出た時もあの吸血鬼は勝手すぎるんだよ。
「とにかく、そのカオス、ブラッドと言う存在を、調べる必要がありますね。」
姫柊は言う。確かにあの吸血鬼は何者かは分からないと言っていた。なら自分達で調べるしかないだろう。
それにこの世界を知る良い機会かもしれない。
「とりあえず今日は遅い明日にしようぜ。」
古城は外を見ながら言う。確かに日は沈み辺りは暗い、俺は喫茶店に置いてある時計を見る。7時36分
普通なら晩飯でも食いながらテレビでも見ている時間だろう。
「そうですね、今日は解散しましょう。」
俺達はその場から立ち上がりその店から出る。特に何も注文していないのでサラリと出る。
「それにしてもこの世界は暑いな、」
上条は言う。俺が元居た世界は10月、徐々に寒くなる季節、やっと涼しくなるとテンションも上がっていたのに
「そうですか、これが普通ですけど?」
やはりこの世界の住人には敵わない、夜でも熱いのにこの女の子は普通と言っている。俺は中々、この暑さには
慣れない、
「上条、あんたが居た世界とはやっぱり違いはあるか?」
古城は俺の居た世界が気になるのか聞いてくる。確かに違う世界からやってきたのだ、他の世界を知りたいのは
理解出来る。
「違いねえー、うーん、対した違いは無いけど科学も俺の居た世界と同じ位だし違うのは熱いのと掃除ロボットがうろちょろしているか、してい無いか、かな」
「掃除ロボット?」
「ああ、ゴミとか拾ったり掃除したりする。」
「そっちの世界、結構文明が進んでるな、」
古城は言うが、実際はこの世界と何ら変わりない上条が居た街、学園都市、ここは最先端科学を押し込んだ。未来の
街、だが、その街以外はいったて普通、聞く話によると学園都市の科学力は20年位先に進んでいるらしい、なので
結論を出すとこっちの世界の方が科学力は進歩していると言っていいい。
「この世界に慣れるのは少し時間がかかるな、」
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