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Angel Beats! the after story
大波乱!嵐の秋蘭祭
秋蘭祭に向けて
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「これが私の決めた。楽器担当表よ」
ゆりが出した紙を見る。
ボーカル&リズムギター→ユイ
リードギター→私
ドラム→日向くん
ベース→音無くん
合いの手→TK× バックダンサー→TK
「どう?結構いい感じでしょ?」
TKが最初、合いの手だったのはツッコまないで、まぁ妥当だな。
「ゆりっぺ先輩やっぱり分かってますね〜」
「ドラムか面白そうだな」
「俺、ベースとかやったことないけど大丈夫なのか?」
「ゆり嬢……なんでもないです」
同情するよTK……
「これから、音無くんが復活してから秋蘭祭まで、死ぬ気で練習してガルデモのライブに私たちが乗り込むわよ!!」
乗り込むという言葉を聞いても誰もツッコまないのはそういうのに慣れてるからだろう。
「ゆりっぺ先輩質問です」
「何かしら?」
「どのくらい時間があるんですか?」
「一ヶ月と2週間あるかないかだわ。これからは忙しくなるわよ〜みんなには、今までにガルデモが出した曲の全ての歌詞、楽譜を覚えてもらうわよ。それと、ユイあなたにはある曲を完璧にしてもらうわよ」
「ある曲ってなんですか?」
「また後でね」
ゆりの話を聞く限りだと、今までにガルデモが出した曲は十曲ぐらいだろ。それを短い期間で覚えるかよ!?無茶だ。
「ゆり、それはいくらなんでも無茶だろ?」
「いいよく聞きなさい。これからあなたたちがするのは、無茶じゃなくって無理をするの!だから大丈夫。私に任せなさい!」
さすがは俺たちのリーダーだ。敵わないよ。
「分かったぜゆりっぺ!」
「私に任せてくださいゆりっぺ先輩!」
「Foooo!!!熱くなってきました!」
「やってやる!」
ゆりの一言で俺も含めみんなの士気が上がる。
「じゃあ……オペレーションスタート!!!」
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