暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのは 世界を渡りあるく者
第二章 魔術師と英霊たちとの邂逅 〜冬木 第五次聖杯戦争〜
世界との契約
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枯れてるなあ....

過去の出来事が原因で蒼炎は余程のこと後ない限り女子の容姿に対して興味を抱くことはない

もちろん人並みの性欲はあるし、男好きというわけではない

閑話休題

「助けていただいてありがとう。感謝する」

俺は先ず礼を言った。すると、相手は手を振りながら

「とりあえず、ご飯食べましょう。お腹減ったでしょう?」

といわれ、食卓にあった割と豪華なご飯をいただくことにした











「ごちそうさまでした。美味しかったです」

「ふむ。口にあったようでよかった」

どうやらアーチャーが作った料理のようだ。それにしてもなかなか美味しかった。久々に料理を作ろうかと思った

先生が料理を作れなかったおかげで料理の腕はなかなかのものだと自負している

「さて、本題に移りましょうか」

目の前の少女が問いかけてきた

「あなたは何者?」

「俺は遠藤蒼炎、魔術師兼魔導師だな」

「魔導師って?」

「あー、長くなるから後ででいいか?」

「ならどうしてあそこにいたの?」

「落ちてきたの間違いじゃないか?転移したらああなった」

「ちょ、転移!?どうやったの、教えなさい!!」

「おいマスター、話がずれて「うるさいわね!気になるんだからしょうがないでしょ!!」う、うむ」

「その前に名前を」

「遠坂凛よ。さあさあ、早く教えなさい....


30分後


ようやく説明が終わった...

話してないのは歳の話とか第零法のはなしだな

全ての話が終わった後、遠坂は少し考える素振りをした

1分くらいたつとこう言った

「あなたはマスターではないのよね」

マスター、すなわち令呪を持つもの。そんなものは持ってない

「ああ」

「なら、私たちに協力してくれない?その代わり衣食住は提供するわ」

悪い話ではないな

「アーチャーはどうなんだ?」

問題はこの人だ、さっきからずっっと観察されててちょっと居心地悪いかったんだよな

「私はマスターの方針に従うよ」

なんと口から出たのは意外な言葉。まさかOKがでるとは

「なら全然問題ない。同盟、喜んで受けるよ」

「ありがとう」

笑顔で遠坂が右手を出してくる。俺はその手を握りしめ、握手を交わした

「それに断ったら襲ってくるだろう?俺は部外者なんだから」

「わかってるじゃない」

俺が苦笑いで言うと相手は嫌な笑みを浮かべながらそう答えた

「さて、同盟組んだのはいいが。少し休ませてくれないか?まだ完治はしていないんでな」

「ん、わかったわ。さっきの部屋なら自由に使っていいわよ」

「ありが
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