#プロローグ『《魔王》』:1
[6/6]
[9]前 最初 [1]後書き [2]次話
を一瞥する。そこには、後方から追いすがってくる一台の装甲車両が映っていた。
「……敵さんも装甲車両ですか。厄介ですね」
リビーラは、椅子の後ろから白い防菌スーツのような、教会雑兵の戦闘服を取り出して、少女に押し付けた。
「これ、着ておいてください」
「へっ……!?」
少女の問いには答えずに、リビーラは再びアクセルを強く踏んだ。
[9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ