暁 〜小説投稿サイト〜
KAIXA
学校内接戦(中編その一)
[1/4]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
劉牙side
この高校には予備校もあるけれども不良かギャルの集まりでしかない。普通に暮らす高校生は差別し、予備校の生徒はだいぶ頭がどうかしている状態だった。
あいつらは危険過ぎる。
特に牟呂打という男はかなりやばい。何やら薬や虐められっ子利用して洗脳させた学生の女子に性行為をしたとか。ギャルとかも結構違法なこともしているとか。
部活の先輩から事件になるほどの酷い噂を聞いたことがある。それにしてもあいつらはたしか予備校の不良どもか?
「俺たちは下にいる侵入者共をどんな手段を使ってでも殺し、それを報告するために証拠も持っていけばいい。その代わり条件があるのですが…褒美に毎週土曜日に俺らはここで何しても良いってことと長くここに滞在していないこいつら12人はついていかせるってのはいいでしょうか?」
?こいつら俺達を連れて行く気か?それだけじゃない…ついて行く奴らが増えてきやがる。
どう考えてもこいつらの都合の良い別の目的しかない!

第二体育館
そこに俺たちは集合されて男女に分かれた。リーダーである牟呂打は歓喜に満ちてやがる。
「ひゃっほぉぉ?やりたい放題じゃねーかぁ!女を洗脳させて俺達の言いなりにすればこの世界はもう法だの秩序とか犯罪で罰したらりとかないんだ。…逆に好都合じゃないか!それじゃあお前ら男子は外に出て偵察でもしてろ?あとここから入ってきたら殺すぞ?あと女は残れ…男子は不要だからどこかのオルフェノクにでも消されてろよ?」
やっぱり最低だ。
こいつら腐りきってやがる。
「中学校にいた美女ベストに入ってる女を犯して…くぅ〜たまんねぇ!」
「あのちっちゃい女。やっぱ俺好みだぜ。」
こいつら…人の心情を何とも思っちゃいない。女が苦しんで泣いでいるだろうが!未来は怯えてるし佐波大だってこいつらを豚の養豚場の目のように見てやがる。でもこいつらはそれも気にせず女のほうばっか見てやがる。
「お前の命令に誰がしたが…」
バン!
逆らった俺の友達が撃たれた…こいついきなり人に向かって拳銃で発砲しやがった!
「うわぁぁぁぁぁぁぁ?」
「ハハハハ!俺らに逆らうからだっつーの?バーカ?」
たった一つだけわかりきっていることがある。こいつら…女を洗脳させて犯すことしか眼中にねぇ?
さらに牟呂打のやつ注射を持って女子に洗脳させる気か!


美香side
私は何もできない。
だからって何もしないわけにはいなかいけれど…力がない。悔しいけどアイリさんは
「そんなことありませんわよ?貴方には携帯で連絡してどうなっているかという報告する義務がありますわ。なら貴方は貴方のできることをしなさい。」
私でも役に立てれるんだ。
よし!今は私のできることをやろう?この学校がどうなっているかは私達は把握出来た!次は隠れている友達を探す!

[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ