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ストライク・ザ・ブラッド 奇妙な右腕の不幸少年と奇妙な不幸吸血鬼
真祖キラー
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そこでは戦闘が行われていた、まるで能力者同士が乱闘したかの様な光景だった。
車は裏返り炎上し、周りに合った店のガラスは割れ商品が飛び出している。幸いけが人はいないようだ。
これだけの戦闘でけが人無しは奇跡と言える。だが、まだその戦闘は続いている。これではいつけが人が出てもおかしくない。戦いを止めなければ、
だが、その戦闘はいささか不可解な戦闘だった。それの戦いは2対1、一人は女の子、学生服を着ているので学生
だろうが、槍を持っている。学生が普通、槍を持っているのか?
もう一人も学生だろう、髪は銀色、この熱い中で上着を来ている。どういう神経してんだ?
そして、あちらが敵なのだろう全体を黒のコートで覆われ顔は分からないが、どう見ても正義のヒーローには見えない。
「貴様が第四真祖か?」
コートに覆われた何かが言う。その言葉はどうやら銀髪に言っているようだ。俺はふと思い出す。
第四真祖、たしかあの吸血鬼は言っていた。
私は第四真祖と、だが、俺はあそこに居る銀髪がその第四真祖?には到底見えない。
「ああ、そうだ。お前、何もんだ?」
銀髪は言う。どうやら俺の勘違いで本当に第四真祖のようだ。人は見掛けによらない、と言うがまさか、本当だった
とは
「私に名は無い、強いて言うなら真祖キラーとでも呼んでくれ第四真祖」
「真祖キラー?巫山戯んなこんな所でいきなり攻撃しやがって!けが人が出たらどうすんだ!」
「私に関係は無い、任務をこなすだけだ。」
「ハーー!!」
女の子は槍を構え走る。早い、走りには自身が有る上条当麻だが、あんなスピードで走る事は出来ない。
そして、走りからのジャンプ、常人では有り得ない脚力、そして、真祖キラーと名乗った訳の分からない何かに
槍を突き出す、が
「ほーう、それが時間と次元を切り裂く槍か見事な物だ。だが、使い手がこれでは」
真相キラーは槍の切っ先を掴み受け止めている。そして、空に飛んでいる蚊を振り払うかのように弾き飛ばす。
「く、」
女の子は吹っ飛ばされながらも体制を立て直し着地する。が立ち方がぎこちない着地すると時足を痛めたのかもしれない。
「これでは時間の無駄だな、少しは期待していたのだかな、」
そしてコートの何かは手を天に上げ唱える。
「この世界を作りし神よ、我が力となりこの世界を滅ぼせ!」
そのコートの何か手の平には黒い炎が出現していた、だがその炎はデカイ、こんなのが打ち出されたら街は
「さらばだ、第四真祖」
炎は放たれコートの何かは振り向く、なぜ振り向いたかその理由は単純だ。この攻撃を喰らって生きている。
訳が無い、もし、もし生きているのならそれは
「何で、振り向いてんだ?」
「!?」
コートの何かは勢いよく振り向く、あの攻撃を受けて生きている。それが有り得ないのだろう。だが
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