神を狩るモノ
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を一体特殊召喚することができます。そして時戒神セフィロンの効果を発動。手札、墓地、デッキから可能な限り時戒神と名の付くモンスターを効果を無効にし、攻撃力を4000にして特殊召喚します。これで私は時戒神メタイオン、時戒神セフィロン、時戒神ハイロン、時戒神サンダイオンを特殊召喚。そして究極時戒神セフィロンの攻撃力はフィールド上に存在する時戒神と名の付くモンスターの攻撃力の合計となる。よって究極時戒神セフィロンの攻撃力は20000。……これが私のデッキの最後の切り札。あなたに打ち破れますか?」
「とりあえずトラップカード、威嚇する咆哮を発動。これでこのターン、相手は攻撃宣言を行えない」
「ふむ……ではこれでターンを終了します。次で決着が着きそうですね」
次がラストターン。
そして俺のドローするのはあのカード。
「ああ、俺の勝ちでな。俺のターン、ドロー。俺の引いたカードはRUM 七皇の剣。このカードを通常のドローでドローした場合、このカードを公開し続けることでエクストラデッキから101から107までの数字を含むナンバーズを一体特殊召喚し、そのモンスターをランクアップさせる。俺が特殊召喚するのは……No.107 銀河眼の時空竜だ。そしてRUM 七皇の剣の効果でオーバーレイユニットを再構築。カオスエクシーズチェンジ、CNo.107 超銀河眼の時空竜。……これが俺の切り札だ」
そう、これが俺の対ゾーン戦の切り札。
RUM 七皇の剣が来るまで耐えてた理由。
「俺は森羅の水先 リーフを召喚。効果でデッキトップを二枚めくる。……両方魔法なのでデッキの一番下へ」
リーフを召喚したのは効果を使うためじゃない。リリース素材を揃えるためだ。
「CNo.107 超銀河眼の時空竜の効果発動。No.107 銀河眼の時空竜をオーバーレイユニットとしている時、モンスター二体をリリースすることで三回のモンスターへの攻撃を行うことができる。俺は森羅の水先 リーフと裏守備モンスターをリリース」
ゾーンのライフは残り1200。十分削り取れる。
「CNo.107 超銀河眼の時空竜の効果発動。オーバーレイユニットを一つ取り除くことでフィールド上に存在するこのカード以外のカードの効果を無効にし、相手はこのターン、フィールド上のカードの効果を発動できない」
これで究極時戒神セフィロンの攻撃力は4000に戻る。
「……なるほど。先程戻したカードですか」
「バトル、CNo.107 超銀河眼の時空竜で時戒神サンダイオン、時戒神メタイオン……そして究極時戒神セフィロンに攻撃する」
1200→700→200→-300
「……見事なデュエルでした。私の負けです」
精神的にキツかった。一つでも通すと一気に追い込まれるカ
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