第二章
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せんか」
「それも無理をしていないか?」
部長はいぶかしむ顔になっていた。自分の席の前に立っている彼女は彼の祖母の死ぬ直前の姿そのままに見えて仕方がなかったのだ。
「そこまで言うのならいいが」
「安心して下さい、部長」
「仕方ないな」
結局部長も諦めたのだった。溜息の後で彼女に告げた。
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