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自分の口
第二章
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ドに旗を突き刺した。このスポーツにあるまじき行動を擁護したのである。
 これにもだ。またしても抗議が殺到した。
「御前もうスポーツ語るな!」
「何だそりゃ!」
「御前元々スポーツ報道出身だろうが!」
「ふざけるな!」
 こう抗議が殺到した。しかし今回もだった。

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