TURN141 石の謎その四
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「?何か気になるんだホーーー?」
「実は以前から」
ハニワ族の身体の構造が気になっていたのだ、平良にしても。
「どうなっているのか」
「ちゃんと内蔵等があるんだホーーー」
「そうなのですか」
「だから問題ないホーーー」
「だといいのですが」
ハニワ族は割れてすぐに元通りになる、他の種族と比べてかなり変わった体質である。
「不思議と言えば不思議です」
「といってもあいつ等は大嫌いだホーーー」
ケツアルハニーはここでは目を怒らせて言った。
「イモムシ達はお断りだホーーー」
「ケツアルハニーさん達も食べられてしまいますか」
「そうなるんだホーーー」
そうなるというのだ。
「あいつ等の言葉にふらりとなるからそうに違いないホーーー」
「ハニワ族もですか」
平良はこのことにも首を傾げさせた。
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