使い魔は召喚魔剣士!?
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しても後ほど色々と話をお聞きしたいのですが、よろしいですかな?」
「あぁ」
彼はいったい何者なのか……後ほど話してくれるというが……
アルフィンSIDE
召喚された俺はまず周りを見渡す。
「……ふむ」
どうやら無事にゼロの使い魔の世界に来たらしい。
周りが少し騒がしいがタバサの方を見る。
タバサはこちらを観察しているようだ。この体の調子を少し確かめないとな。
転生者ってのは隠さないといけないし芝居でもするか……
「俺を呼び出したのはお前だな……」
そう言った後、少し威圧感を出してみる。威圧感といっても気を放出してるだけだが。
周りが静かになった……む、コルベール先生がディテクトマジックを使ったようだ。警戒されてるな。
そんな中、タバサはこちらにコクリと頷く。威圧感の中、まともに反応してるのはタバサとコルベール先生だけのようだ。
気の具合をみても生前より能力ははるかに上がってるように感じる。あの神様の特典の一つか……
さて芝居を続けるか。
「そうか、ではなぜ呼び出した」
「使い魔にするため」
正直に答えたな。この威圧感の中……この威圧だからこそか?
タバサに召喚してもらってよかったかもな……少し気に入ったし。
「……いいだろう。俺はお前の使い魔になる」
「ホントにいいの?」
「あぁ」
その後、タバサとコルベール先生が少し話をして
コルベール先生が話しかけてくる。
「失礼、ミスタ…」
「俺の名はアルウィン・ルベルだ」
「ミスタ・ルベルもしや貴方はメイジでは?失礼ながら先ほどディテクトマジックで調べさせてもらいました。その時、魔力を持っているとわかったのです」
「メイジというのは分からないが、魔法が使えるということか?」
「そうです」
魔法使えるって言っても、ディスガイアとテイルズの魔法だけどな……まぁ、どうせばれるし魔法使えると言おう。
「魔法は使える」
「そうですか。メイジという言葉を知らないということは、貴方は異国のメイジですか?」
どうせ院長とも話すだろうし後で話そう。面倒くさいし。
「それに関しては後で答えよう」
「分かりましたでは後ほど院長を交えて話しましょう。ですがなぜ契約を了承してくれたのですか?メイジということは貴族でしょう」
「契約しないと、その子の立場が悪くなるのではないか?」
「……そうです」
「それが理由だ。あと俺は貴族ではない」
悪魔だしな。
「そうですか……わかりました」
「ではミス・タバサ。契約を行ってください」
そうコルベールが言った後契約を行った。
そういえば前世ではキスなんてしたこと無かっ
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