第四話 南力抹殺大作戦2
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が関の山かと」
管理局員A,Bの言葉に頷くその他の管理局員。
「そんな事はありません!!良いですか!!こいつは全世界の脅威!もしくは悪魔!女の敵です!!」
私情が見え見えなのでとりあえず撤退する管理局員だった。
一方
訓練生達を10人同時に相手にするなのは。
「はああ!」
アクセルシューターを放ち訓練生を撃墜していく。
「おい高町教導官どうしたの?」
「なんでも凄い強敵と戦わないといけないらしいよ」
訓練生AとBが話している。なのはは先ほどから訓練生を10人同時に相手にするという無茶苦茶な訓練をしていた。
「次!!」
「おいおいなんだかわかんねえけど逆らわないほうが良いぜ」
と言って最高に機嫌の悪いなのはに向かっていく訓練生だった。だが回を重ねるごとになのはの戦闘力は上がっていった。
「まだだ・・・あの悪魔の防御力は並大抵じゃない・・・ここは」
なのはの思いつきで犠牲になったのは某偉大なる無限書庫の司書長だった。
その夜なのはは管理局裏庭で頭に蝋燭立ててにんにく持つなり数珠をもつなりお札持つなり・・・とにかく呪いのアイテムというアイテムを持ち必勝祈願として力のわら人形に槌を打っていた。
翌日
「・・・これだけ?」
フェイトが収集した南力抹殺隊に参加したのはなのはとフェイトのほかギンガとシャッハだった。
「どうして!?フェイトちゃん!あの男は全人類の敵なんだよ!!」
「ごめん・・・私がヒートアップしすぎた・・・」
流石に反省するフェイト。そしてギンガとシャッハは。
「私は前回負けたから今回リベンジにかかります!!」
左腕スナップさせ準備運動するギンガ。
「あの悪魔は世界の恐怖になります!!討伐しなければなりません!!」
と言ってトンファー振り回す暴力シスター。
「「「「目標は南力!!」」」」
力の間抜け面の写真がダーツで滅多刺しにされた。
因みに他の管理局員にとってはただのお騒がせ事件となっていた。
そしてその悪魔はというと・・・
「♪〜♪〜」
呑気に鼻歌歌いながら帰り道を歩いてます。
「♪〜♪〜」
財布から小銭を出し目の前の自販機の前でジュースを買って飲んだその時。
天啓が
ピッキーン!
「・・・なんだ?俺に何かが起ころうとしている!!」
こういう事については力の感は鋭くなる。
ズッドーン!!
「とおりゃあ!!」
突如放たれた砲撃を力は跳躍し避ける。自販機は粉々に破壊され力は缶を落とした。
「な!なんじゃ!?」
力が見上げるとそこには白い魔王、金色の閃光、暴力シスター、ローラー少女、な
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