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魔法少女リリカルなのは〜その者の行く末は…………〜
Chapter-3 Third Story~Originally , meeting of those who that you meet does not come ture~
number-33 How boys and girls move
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しれない。私も一緒に戦えると証明したいだけなのかもしれない。それが本当なら、最低な人間だ。結局は自分の都合だけで動いているだけだ。フェイトはそれでもよかった。たとえ自分のためだけに動いていたとしても、燐夜に認めてもらって、隣に並んで一緒に戦えたらいいのだから。
なのはは後ろからフェイトの戦いを心配そうに見ていた。戦法こそはヒット&アウェイであるが、あんなに突っ込んでいくフェイトをなのはは見たことがなかった。ジュエルシードを巡って決闘した時は、心の中では熱くなっているのにとても冷静だった。けれども、今は感情を表に出している。それは、怒りでもなく、苦しさでもなく、喜び。笑顔なのだ。
でも、きっとまだ見せてなかったフェイトの一面ということにして、新しい発見をしたと自分に思い聞かせた。
「ユーリ・エーベルヴァイン。もう終わりにしよう。こんな戦いなんて、無意味だ」
「……。それは、無理。私はもう止まらない。破壊の限りを尽くすまで、自分の意思では止められない」
燐夜が蒼い炎を纏わせて、戦いの最中名前を聞いたシステムU−Dに呼びかける。すでに精神統一を終わらせて炎の制御に成功していた。空間中に撒き散らしていた蒼い炎が燐夜の体内で増幅され、その増幅された炎をハイぺリオンとアレスに送っていた。もう臨戦態勢。呼びかけたのも形式上のみ。止められないことを知っていた。帰ってきた答えも案の定その通り。なら、あとは戦って勝つしかない。
「フェイトッ、前に出過ぎだ! いったん下がって、俺と合わせてくれ! なのは、支援砲撃任せるぞ!」
「「分かったっ!!」」
燐夜と一緒に戦える。そのせいか心なしか返事をしたなのはとフェイトの声が弾んでいたように燐夜は聞こえた。理由は何であれ、再びなのはとフェイトにやる気が戻った。
「ユーリには悪いが、破壊活動をさせるわけにはいかない。本当であれば一対一で戦っていたいが、そうもいかない。人数差があるが許せ」
ユーリに向かって飛ぶ前にぼそぼそと呟いた燐夜。それは誰にも聞こえることのないまま、放出した蒼い炎と一緒に結界にぶつかって消えた。
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