ルグルー回廊通過戦その二
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キリトは大剣を振るい盾役に打ち掛かるが、彼らを一撃で落とせる筈がなく、その内に後ろのメイジが盾役を回復する・・・おいおい、それは物理特化のボス相手の戦法だろ!
「畜生!堅すぎるぜ!」
俺が加わっても同じ。だが・・・
「二人共、少しだけ時間を作ってくれ」
キリトが何か思いついたようだ、いいぜお前にかけてやる!
「・・・」
一旦下がったキリトは一心不乱に詠唱を始めた、その途端、彼の周りを魔法陣が包み込む。
「なぁぁぁ!」
その場にいたのは、悪魔だった。その悪魔は跳躍してサラマンダーの前に躍り出ると、奴等を虐殺しだした。やべぇぇ!怖ぇぇ!
「いやまてよ、俺にもあった!幻惑魔法!」
「・・・」
詠唱を終えると、俺は白い長衣を着、背中に翼を持った、巨大な天使になっていた。
「オォォ!」
手にした長剣で奴等を薙ぎ払う、人々を救う姿になったが、こいつ等は敵なので容赦しない。見ると俺達の後ろでリーファが震え上がっていた。ちょっとショック。
戦闘(虐殺)が終わり、振り向くとまだリーファが震えている。おーい、俺達だよー
「オォォ・・・」
「いやー!助けてー!」
と絶叫された。かなりショック。
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