ルグルー回廊通過戦その一
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ルグルー回廊と言う洞窟に着くまではキリトの暴走のおかげで俺とリーファは一度も剣を抜かなかった(ぬけなかった)
「ルグルーか・・・名前からして悪魔型のモンスターが出て来るの?」
まぁどんなモンスターが出て来ようがこの戦闘バカが蹴散らしてくれるさ・・・
「!、ユイ、この近くにモンスターはいるか?」
「ちっ!」
リーファが小さく舌打ちすると、風魔法で小さな蝙蝠を斬り裂いた。
「町まで走るよキリト君、クラディールさん!」
「さっきのは何だ?」
「追跡魔法よ、サーチャーを潰したからにはもう術者にばれてる、しかもあの魔法火属性だったわ。ということは・・・」
「マンダーの方々か!」
中立域まであと少しと言った所で、石の壁に妨害される。キリトが壊そうとしたが・・・
「うわっ!」
「それ土魔法だから物理攻撃じゃ壊せないわ、魔法のランクからして、相当手練れのメイジが混ざってるわね・・・」
そうこうしている内に追いつめられた。
「まぁいい、ようやくこいつの初陣だ!」
さぁお前等、俺を楽しませてくれよ!
「この人も戦闘バカだったのね・・・」
デュランダルは、待ってましたとばかりに神々しく輝いた。
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