第三話 八神組対管理局
[3/7]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
は・・・
「んじゃ頼むぜ北斗」
「なに?」
親父だった。力達は先に進むと対峙する北斗とキャロ。
「んで・・・テメエなんでここに?」
「いや〜お義父さんをギャフンと言わせるために協力してって頼まれまして〜面白そうだったんでつい♪」
「てめえ南家の人間に毒されたか・・・」
すると北斗が気功銃を構え臨戦態勢に入ると魔法の呪文が・・・
「パパ止めて〜♪」
「ゾクゾク!!」
キャロのパパ宣言で蕁麻疹を起こす北斗はその一撃で戦闘不能になり倒れた。
北斗脱落。
次に進む。
その後も電流トラップ・・・大砲トラップ・・・ミサイルトラップ・・・レーザー砲トラップ・・・管理局ではご法度のはずの質量兵器のオンパレードなトラップを掻い潜り900階までたどり着いた力と楓。
「何だこの要塞は1000階に行くまで体力を使い切ってしまうぞ・・・エレベーターつけろよ・・・」
渋々文句を言う力。
すると
「あ!あれは!?」
楓が何かを見つけるとそこにはプレミア物の玩具の姿が・・・
「あれは!この世に三体限定の激レア物のロボット!プレミア価格1000万円!」
楓が飛びつこうとすると力が羽交い絞めにして止めた。
「やめろ楓!明らかに罠に決まってるだろ!」
「お爺ちゃん!あれは見過ごせないです!」
すると
「あれ?」
上から網が降ってきた為力が離れると楓が捕獲されてしまう。
「しまった!」
「にゃあっはっはっは!引っかかったのこの悪魔の子孫!!」
「今日という今日こそは逃がさないよ!」
管理局名物大魔王なのはと死神フェイトが力抹殺の為に仕掛けた罠らしい。
「不味い!」
「わ!ちょっと!お爺ちゃんぎゃああああああ!!」
取りあえず逃走する力と逃げられない楓は見事に撃墜されてしまった。
楓脱落
という訳で1000階に辿り着いた力が周囲を警戒すると窓際に設置された一つのスイッチを見つけた。
「えっと確かこれを押せば俺の勝ちなんだよな」
力がスイッチを押そうとすると・・・
『そこまでなの!!』
「!?」
スイッチを押す瞬間拡声器を持ったなのはが現れ管理局員たちが力の全方向を針の隙間も無いように取り囲んでしまった。更に捕獲された仲間達まで牢屋に入れられて連れられている。
「げ!」
『けっけけっけ!さあ悪魔!死ぬ前に何か言う事があったら聞いてあげるの!この状況でスイッチを襲うもんなら一斉砲撃があるの!!』
勝利を確信したなのはの号令で局員たちはデバイスに魔力を込めている。逃げ場無で背後は窓である。
「お爺ちゃんごめん」
「・・・不覚」
「悪い」
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ