第三話 八神組対管理局
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この物語で一番便利な楓が参上している為攻略には問題はなさそうだが・・・
「うわ・・・楓の能力を使い切れる指揮能力がある奴が不在なのが痛い・・・」
今のところ八神組で指揮能力を持っているはやては見物、飛鳥は不在、大地は・・・いつもの無茶ぶりをこなさせられている・・・力も指揮能力が無いわけじゃないのだがはやて達に比べたらはるかに劣る・・・その為すべて自己判断になってしまう。
更にルールでは正体がバレてはいけないのでダグテクターは使ってはいけなく不利である。
更に戦闘不能にならなければ再挑戦が可能という事以外、特に設定されてはいないのでどんな反撃が来るか分からない。
という訳で・・・
「突撃!!」
「「おう!」」
「・・・ち」
もうこうなったら小細工無しで【八神組流無謀な正面突破】を決め込む力。堂々とエントランスから入ると待ち構えていた一般局員たちがデバイスで迎撃するのだが・・・
「!!」
北斗が気功銃をすぐさま放ち局員たちのデバイスを吹っ飛ばした。するとがら空きになったところに力・楓・サイモンの格闘戦が繰り出され撃破していくと次の入り口にシャッターが閉まり始めた。
「おおりゃああああああああああ!!!」
すぐさまサイモンがシャッターの前に立ちラディ星人特有の剛力でシャッターを持ち上げた。
「ぬぅぅぅ重・・・」
「サイモンさ〜んこれで良いとこ魅せたらヴィータさんがチュウしてくれるかもしれませんよ♪」
「!おりゃああああああああ!!!」
楓のアホな声援にやる気だしたサイモンはシャッターを強引にこじ開け更に壊してしまった。
そして周囲を捜索するとエレベーターを見つけサイモンが入ると上のボタンを押した。
「ようっし!一回だから上るだけだ『下へ参ります』なぬううううううううう!?」
侵入者用のトラップだったらしく下へ行ってしまい捕獲されてしまったサイモン。
「・・・階段で行こう」
思わぬ罠が待ち構えていた為階段で上に行くことにした力達。
「ちょっと待てえええ!助けろよ!!」
という訳でサイモンが脱落した。
階段で地道に上に登っていく力達。この階段の量で体力をかなり消耗させられる。
「誰だよ・・・こんな要塞考えた奴」
頭に筋を浮かべた状態の北斗。因みに現在は100階でありまだ10分の1しか登っていない。
「北斗!大丈夫かよ!?」
「うるせぇ!てめえみてえな体力馬鹿じゃねえんだよ!」
階段自体がかなり長過ぎる為疲労している力達。
すると階段が終わり広い空間に出ると待ち構えている刺客の姿が・・・
それは・・・
「キャロじゃねえか・・・」
何故かキャロが立ちはだかると当然対戦相手
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