TURN140 死線その二
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のにな」
「ああ、耐えられてるな」
キャシーにキャヌホークが応える。
「かなりのダメージにしても」
「流石第十世代っていうのかい?」
キャシーは戦場に立っている己の艦隊の艦艇達を見回しながら言った。
「それだけの性能だって」
「そうみたいだね」
キャヌホークも自分の艦隊を見つつキャシーに応える。
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