暁 〜小説投稿サイト〜
IS−本当の強さとは……
三話
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


「篠乃之……今から第2アリーナへこい」

随分と低い声でお誘いを受けてしまった。

「了承した」

無論誘いには乗るがな。

※ ※ ※

「おい……今からでも千冬姉に謝ったのがいいぞ?」

話しかけてきたのは先刻眼帯少女に殴られた少年だ。

「どうした少年?問題ないが」

「千冬姉の強さは人間じゃないぞ?謝ったのがいいって」

「気遣いありがとう。しかし、問題ない。それより少年の名前は?」

まだ、聞いていないからな。

「ん?一夏だ。よろしくな」

「俺はホムラだ。よろしく頼む」

「おう!で、ほんとに大丈夫なのか?」

心配性だな。

「問題ないと言っている」

「そうか」

さて、小娘に世界の広さを教えてやるとしよう。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ