三話
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。
「篠乃之……今から第2アリーナへこい」
随分と低い声でお誘いを受けてしまった。
「了承した」
無論誘いには乗るがな。
※ ※ ※
「おい……今からでも千冬姉に謝ったのがいいぞ?」
話しかけてきたのは先刻眼帯少女に殴られた少年だ。
「どうした少年?問題ないが」
「千冬姉の強さは人間じゃないぞ?謝ったのがいいって」
「気遣いありがとう。しかし、問題ない。それより少年の名前は?」
まだ、聞いていないからな。
「ん?一夏だ。よろしくな」
「俺はホムラだ。よろしく頼む」
「おう!で、ほんとに大丈夫なのか?」
心配性だな。
「問題ないと言っている」
「そうか」
さて、小娘に世界の広さを教えてやるとしよう。
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