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打球は快音響かせて
高校一年
第五話 差とも呼べない、隔絶。
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田を、まるでプロ野球選手のようにしか見れなかった。同じ15歳とは思えなかったし、自分と浦田の間には、どうやっても埋めがたい、何か決定的な隔絶が存在するように感じられた。

(最初からこの差があって、その差は、高校生であるうちに埋まるのかなぁ?)

一生無理かもしれないな。
翼は内心、そう思った。










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