暁 〜小説投稿サイト〜
天使舞う、この世界
NO.8 魔法使い
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『禍の団』の魔術師の皆さんのストレス解消を見た俺たち。完全に予想外だぜ。まさかフェチについて語るとはね。

さて、次は旧魔王派だ。三人くらいしかいないはずだけど。
お、見えた見えた。

肌が黒めのグラマーな女性、カテレア・レヴィアタン。
パソコンのオンライン将棋で惨敗していた。

「くっ、チェスと同じようなルールなのにッ!」

『禍の団』の連中のプライベートってこんななの?キャラが違いすぎてない?

シャルバ・ベルゼブブの場合。

「クソッ、また全部白にされた!」

オセロで惨敗。

クルゼレイ・アスモデウスの場合。

「何てことだ!また最下位だなんて・・・・・・!」

人生ゲームで惨敗。

旧魔王ボードゲーム弱ッ!惨敗にもほどがあるだろ!全部白にされるって!

「ぷ、あはははは!弱すぎるにゃ!」

黒歌が爆笑していた。外に音は漏れないが、笑いすぎだよ。

「フッ」

オーフィスは鼻で笑った!?そんなに面白かったか!?

「そういえば、何で私に胸の好みを聞いてきたのよ。私女よ?」

「だから、男だとしたらにゃ。レイナーレ、よく私の胸見てるにゃ」

確かに心は男だから思わず見てしまう時あるけど!答えられないわけじゃないけど!

「レイナーレ、どちらかというと男っぽい」

確かに俺は女性っぽくないけどさ。何でそんなことを聞くんだか。理由がわからねぇよ。


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最後に、英雄派。ある意味強ボス集団である。
さて、そんな彼らのプライベートを覗いてみよう。

曹操の場合。

「よっしゃ!30コンボ!」

アクションゲームでヒットを稼いでいる。結構上手い。が、結構古いゲームだ。レトロ好き?

ジークフリードの場合。

「ふんふんふんふんッ!」

筋トレ。意外とまともなプライベートだ。これ以上語る要素はないな。

ゲオルクの場合。

「・・・・・・・・・・・・(魔導書の読書中)」

静かに読書している!まともじゃないですか。と、思ったらカバーだけで中身は推理小説。そんなに自分の趣味を知られたくないか?

ジャンヌの場合。

「彼氏ができない・・・・・・」

恋愛に悩んでいた。彼氏ほしいんかい!

ヘラクレスの場合。

「やはりこのポーズが俺の筋肉をアピールできる・・・・・・」

ボディービルのポージング、サイドチェストを
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