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東方清天落
4話
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、もう一つ仕事が
 あるので……。」
「あ、忙しいのに、ごめんね?昨日からほんとに助かったよ。ありがとう。」
「ここからはもう妖怪も出ませんから、安心してください。
 私が巫女に説明できればよかったんですけど……。」
「いや、少しは自分で頑張らないと。いつまでも世話になってちゃ悪いしねぇ。」
「うむ、そうだな。ではそろそろ、失礼しますね。」
「うん、今日もありがとうね。」

さて、この長い階段を上らなくては。こういう時にほんと魔法が使えたらいいのにと思う。
バヒューンとひとっ飛びみたいな、ね。

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