暁 〜小説投稿サイト〜
蒼の使い魔は悪魔で召喚魔剣士
プロローグ
[2/2]

[9] 最初 [1]後書き [2]次話
とかを変えねばならぬが、どんな姿と能力が欲しいんじゃ?」

(姿変わるのか……)

「どんなものでもいいぞ、ゲームや漫画、アニメのキャラからとってきても大丈夫じゃ」

(ゲームに漫画ねぇ……最近やってたディスガイアのキャラにするか)

ディスガイアの好きなキャラを思い出す。

(ラハールは好きだけどあの姿はないな、そういう点ではマオも嫌だな。アデルとヴァルバトーゼは俺に少し合いそうに無い。服装とかで無難に考えて……)

「決まったかの」

「あぁ姿は、ディスガイア3のアルマースにしてくれ」

「ほうディスガイアか、そしてアルマースということは、種族は人間で勇者じゃな」

「種族はディスガイアから選んだし悪魔で、あと勇者じゃなくていい。悪魔は翼があったりして便利だからな」

「いいじゃろう、翼の出し入れもできるようにしとこう」

「出し入れ可能か、便利で良いな」

そういった後、神が俺の姿を変え俺はアルマースの姿になる。腰には天叢雲剣が佩いてある。何気にすごい剣くれたな……

「で、能力はどうするんじゃ?」

少し悩んだ後。

「ディスガイアとテイルズの魔法・ディスガイアの武器と技、サモンナイトとFFTの召喚術だな」

「ふむ、武器は望んだ時に召喚されるようにしておこう。」

……まさかほんとにこんな能力もらえるとは思わなかった。ほとんどふざけて言ったんだが。

「いいのか、そんなに能力もらって、てっきりそれは無理とかだめとか言われるかと思った」

「いいんじゃ、部下のミスでおぬしを死なせてしまったのじゃから」

能力もらいすぎた気がするが、まぁいいか。

「そうか」

「だいたいこんなもんかの、後は……そうじゃ転生するから名前を変えないといけないんじゃった」

「名前か……」

(アルマースだとまんますぎるし……自分の元の名前、丹羽赤亜から適当に……アルウィン・ルベルでいいか)

「じゃ、アルウィン・ルベルで」

「わかった、それではそこにある鏡をくぐるとよい」

神の方に向く。

「あぁ、色々とありがとな」

「よい来世であることを願っておるよ」

そして俺は鏡の中に消えた。

「……ふむ、あやつ元の世界でもそれなりに強かったようじゃが、あやつが行くことで世界がどう変化するか楽しみじゃのう」




[9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ