プロローグ
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とかを変えねばならぬが、どんな姿と能力が欲しいんじゃ?」
(姿変わるのか……)
「どんなものでもいいぞ、ゲームや漫画、アニメのキャラからとってきても大丈夫じゃ」
(ゲームに漫画ねぇ……最近やってたディスガイアのキャラにするか)
ディスガイアの好きなキャラを思い出す。
(ラハールは好きだけどあの姿はないな、そういう点ではマオも嫌だな。アデルとヴァルバトーゼは俺に少し合いそうに無い。服装とかで無難に考えて……)
「決まったかの」
「あぁ姿は、ディスガイア3のアルマースにしてくれ」
「ほうディスガイアか、そしてアルマースということは、種族は人間で勇者じゃな」
「種族はディスガイアから選んだし悪魔で、あと勇者じゃなくていい。悪魔は翼があったりして便利だからな」
「いいじゃろう、翼の出し入れもできるようにしとこう」
「出し入れ可能か、便利で良いな」
そういった後、神が俺の姿を変え俺はアルマースの姿になる。腰には天叢雲剣が佩いてある。何気にすごい剣くれたな……
「で、能力はどうするんじゃ?」
少し悩んだ後。
「ディスガイアとテイルズの魔法・ディスガイアの武器と技、サモンナイトとFFTの召喚術だな」
「ふむ、武器は望んだ時に召喚されるようにしておこう。」
……まさかほんとにこんな能力もらえるとは思わなかった。ほとんどふざけて言ったんだが。
「いいのか、そんなに能力もらって、てっきりそれは無理とかだめとか言われるかと思った」
「いいんじゃ、部下のミスでおぬしを死なせてしまったのじゃから」
能力もらいすぎた気がするが、まぁいいか。
「そうか」
「だいたいこんなもんかの、後は……そうじゃ転生するから名前を変えないといけないんじゃった」
「名前か……」
(アルマースだとまんますぎるし……自分の元の名前、丹羽赤亜から適当に……アルウィン・ルベルでいいか)
「じゃ、アルウィン・ルベルで」
「わかった、それではそこにある鏡をくぐるとよい」
神の方に向く。
「あぁ、色々とありがとな」
「よい来世であることを願っておるよ」
そして俺は鏡の中に消えた。
「……ふむ、あやつ元の世界でもそれなりに強かったようじゃが、あやつが行くことで世界がどう変化するか楽しみじゃのう」
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