第三話-B
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詠「でも、私の方は反董卓連合が洛陽に攻め寄せてきて華雄将軍は戦死して霞は曹操の元に投降、恋とねねは虎牢関で消息を絶って…月は…逃げている道中に…追い付かれた袁紹軍に…そして私だけ生き残ったの…そんなときに妙な地震が起きて気づいたらこの世界のこの土地にいたのよ」
一刀「俺達の方は華雄は助けられなかったけど他のみんなは保護したんだ、それで戦乱の世の中が終わって平穏な時を過ごしていたときに…詠と同じような現象が起きてこの郊外街に桃華達と一緒にいたわけだ、それにしても俺が詠を真名で読んだとき殺されかけたときは流石に焦った…」
詠「それはあんたがいきなり真名で呼ぶから知っていても許された者しか口にしてはいけない名…それが真名でしょ!どこの馬の骨か知らない北郷にいきなり言われたら誰だってそうなるわよ!」
フェイト「でも、今は真名で読んでるよね」
詠「それはこのダインがそっちの方がいいって言ったからよ!」
アリシア「貴方が?」
ダイン「はい、僕達とっても恐らく貴女達の世界にとっても、劉備や関羽…呂布等は有名過ぎる名前…だから此処は抵抗力があるですけど真名で名乗ろうと提案したんです」
ディアーチェ「まあ、確かにその通りだろうな」
レヴィ「ってことは…みんなのことは真名で呼べばいいんだよね?」
鈴々「そうなのだ!鈴々は鈴々と呼べばいいのだ!」
レヴィ「それじゃあこれからよろしくね!鈴々!」
鈴々「うんにゃ、よろしくなのだ!レヴィ!」
ディアーチェ「類は友を呼ぶ…だな」
愛紗「似た者同士がくっついたものだ」
桃香「でも楽しいことはいいことだよ♪」
リズ「そうそう、楽しいことに罪なんて無いんだし」
フェイト「それでこれからあなた達はどうするつもりですか?」
一刀「ああ、その事なんだが拠点をどこか別の場所に移動しようかと思ってる」
アリシア「そうなんだ」
エギル「俺達は他にも見つからない仲間がいてな」
ディアーチェ「そうだったのか」
リーファ「うん、こういうことしてれば自然と、コンタクトしてくるひともいるしね」
詠「ボクの推測もこれは月を探す過程でやってるしね」
フェイト「そうなんだ…それじゃあ私達と来ない?」
一刀「いいのか?」
フェイト「うん、私達も調査ってことで世界を回ることになってるから…ほらいうじゃない?旅は道ずれ世は情けって」
一刀「それじゃあお願いするかな?」
一刀「それじゃあ今日の会議はここまで解散でいいな?」
そういうとみんな部屋からばらばらに去っていく。
詠「ねえ、
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