第二話-B
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二話-B『飛将軍異界に立つ』
少女「モキュモキュモキュモキュモキュ」
フェイト(か、可愛い…)
アリシア(今すぐに抱き締めたい…)
ディアーチェ「所で食事中悪いのだがお前は此処で住んでいるのか?」
少女「フルフル(首を横に振る)違う…寝床で寝ていて…気がついたら此処にいた」
フェイト「ってことは…次元漂流者ってことだね」
少女「じげんひょうりゅうしゃ?」
ディアーチェ「うむ、要するに世界規模の迷子だと思ってくれ」
レヴィ「ねえねえ、所で名前って何て言うの?」
フェイト「っ!どうやら名前を聞く前に…やらなきゃいけないことが出来たみたい」
フェイト達は自分達の武器を構えると森の奥から怪物が何十体も現れる。
少女「妖魔?」
アリシア「あれは!ヤミーにドーパント!」
ディアーチェ「あの編成…もしや!」
フェイト「財団X!もしかしてこの現象に乗じて行動し始めたのか!」
ディアーチェ「目視する限り30は居る…此処は広範囲殲滅魔法で!」
フェイト「確かにその方が手っ取り早いね、なら私とアリシアとレヴィで敵を撹乱してなるべく一ヶ所に固めよう」
ディアーチェは空に上がり詠唱を始めフェイト達はヤミー達を撹乱していく。
フェイト「はああぁぁぁぁっ!」
アリシア「フリーズランサー…GO!!」
レヴィ「王様!」
ディアーチェ「詠唱は既に完了よ!落ちよ!ジャガーノート!」
詠唱完了したディアーチェのジャガーノートにより先程までいたヤミー達が一掃される。
ディアーチェ「意外とあっけなかったな…」
レヴィ「王様、さっすが〜」
アリシア「それじゃああの子の元に…」
アリシアが言い切る前に四人は突然違和感を感じる。
ディアーチェ「こ、これは…!」
アリシア「魔力が結合しない…まさかAMF!」
フェイト「そんな!いったいどこから!」
フェイトがそう言うと回りから突然とガジェットが現れる。
レヴィ「ず、するいぞ!…ステルスなんて!」
ディアーチェ「くっ!全くもって魔法が使えん…」
アリシア「このままじゃあ!」
窮地に陥ったフェイト達そこに…
少女「……」
アリシア「ああ!フェイト!あそこ!」
フェイト「あれは!君すぐにそこから離れるんだ!」
フェイトの必死の静止も少女は持っていた戟を構える。
少女「お腹すかした恋にご飯分けてくれた…この人達いい人…だから…この人達を傷つける奴は
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