第二話-B
[1/3]
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
海上
レヴィ「ねえねえ、ヘイト〜ボク達ってまずどこを目指すの?」
フェイト「まずは近くの大陸から行こうと思う…それとヘイトじゃなくてフェイト」
レヴィ「ヘイト?」
フェイト「フェ・イ・ト!」
レヴィ「フェ・イ・ト!」
フェイト「フェイト!」
レヴィ「ヘイト!」
ディアーチェ「フェイトよ、諦めろ」
アリシア「そうそう、今に始まったことじゃないんだし」
フェイト「でも…」
ディアーチェ「まあ、あれよ、昔からでは今から変えろと言われてもどうしようもない」
フェイト「でも間違われたままっていうのは…」
フェイトが言い切る前にフェイトの腹の虫がなる。
フェイト「あ…/// 」
アリシア「積もる話もあるけど…」
ディアーチェ「まずは腹ごしらえだな」
フェイト「…うん、そうだね/// 」
孤島/森林地帯
ディアーチェ「今回は至急だったためミックスサンドしてみた、その味を堪能しながら食らうがよい」
レヴィ「いっただっきまーす!」
フェイト「レヴィ、そんなに急がなくてもミックスサンドは逃げないよ」
アリシア「それにしてもディアーチェも、はやてと同じで料理得意なんだね」
ディアーチェ「当たり前よ、霧島家の家事全般は我が任されておるからな、シュテルも一般的な料理ならできる」
アリシア「シュテルも料理できるんだ、それじゃあレヴィは…って言わなくてもわかるか」
レヴィ「なんだ、それはボクが料理できないと言いたいのか?」
ディアーチェ「その通りだろ」
フェイト「レヴィが料理しているところなんて想像できない」
アリシア「というよりしていたとしてとんでもない代物が出来そう」
レヴィ「みんなしてボクをバカにするな〜!」
そんな話をしていると茂みが動く。
フェイト「!?」
アリシア「誰かこっちに来てる」
ディアーチェ「敵か?」
レヴィ「足音からすると1人だね」
四人はデバイスを構えて待ち構えていると出てきたのは戟を持った少女だった。
少女「……」
アリシア「ちょっ!物凄く物騒な物を持ってるんですけど!」
フェイト「みんな、気をつけて何をして来るかわからない」
少女「………」
フェイト「………」
アリシア「……」
ディアーチェ「………」
レヴィ「………」
少女「…お腹……」
フェイト「っ!?」
少女「お腹…空いた…」
フェイト「……へ
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ