第二話-A
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っ!」
キリエ「ちょっ!あぶな!大剣を軽々しく片手で振るうってどんだけ力あるのよ!」
尚哉「まあ、そこは努力のたわものだ!」
キリエ「きつい!でも諦めてたまるものですか!」
尚哉「往生際が悪いぞ!」
キリエ「このままじゃあ!…ん?あれは…」
キリエは孤島にいるシリカ達に気がつく。
キリエ(あの子達…悪いけど利用させてもらうわ)
そういてキリエのデバイスは孤島にいるシリカ達に銃口が向く。
尚哉「!?…っ!あれは!まさかあいつ!」
キリエ「じゃあね…ごめんね…」
キリエは謝罪を他の人に聞こえない程度の声で言って砲撃を放つ。
シノン「!?こっち来るわ!」
シリカ「此処から離れないと!」
シリカ達は狙われていることに気づきその場を離れようとしたが砲撃直撃で爆風が巻き込ませる。
尚哉「Dファンネル!間に合え!」
尚哉はファンネルをシリカ達の元に向かわせ砲撃直撃の爆風が巻き起こりシノンとギリギリファンネルでシノンとシリカを守ることがて来たがユイだけが間に合わなかった。
尚哉「そんな…あの子は!」
煙が舞うなかあのシリカ達がいた場所を見つめる。
キリト「…くっ!…大丈夫…か…ユイ… 」
ユイ「パパ?」
キリト「良かった…無事…で…」
ユイを守るように庇ったキリトは力尽きる。
ユイ「っ!パパ!パパ!!目を開けてください!パパ!」
尚哉「まさか…あの子を庇ったのか…って!そんなこと言ってる場合じゃない!リイン!!」
リイン「はいですぅ!」
尚哉(キリエっていうあの人はこれを機に逃げたか…それにしてもやっぱりあの人の狙いは…)
海上
キリエ「はぁ…はぁ…ここまで来れば大丈夫ね」
キリエ「最小限で接触は避けようと思っていたんだけど…ごめんなさい…」
キリエ「でも私は止まらない!博士とエルトリアを救うために!」
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