第一話
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合う。
尚哉(遠距離だと距離を詰められるのは前の戦いでわかってるだから!)
尚哉はレクサスとの近接戦闘に持ち込み剣と剣のぶつかり合いが高速で何度も交わる。
尚哉「くっ!」
レクサス「ちぃ!」
互いに後ろに飛び距離を取りレクサスは太刀をおさめて居合い抜きの体制に入り尚哉も姿勢を低くして飛び込む体制に入る。
尚哉「これでぇ!」
レクサス「死ねぇぇぇぇっ!」
両者同時に地面を強く蹴り互いの剣が交わる。
と思われたその時先程の地震とは比べ物にならないほどの地震が起きる。
尚哉「な、何だ!」
レクサス「これは!」
地震が起きたことで尚哉とレクサスは再度距離を取る。
ディエンド[マスター!地球全域に次元歪曲が極めて大!]
尚哉「な!」
ディエンド[っ!!次元歪曲による余波が来ます!]
その瞬間世界は白い光に包まれた。
次元航空艦アースラ/ブリッジ
エイミィ「地球全体に次元歪曲を感知!同じくミットチルダでも同じ様に…一体どうなってるの!?」
クロノ「フェイト達との通信は!」
エイミィ「やっていますが応答がありません!」
クロノ(なのは、フェイト、はやて、アリシア、勇翔、尚哉…みんな無事に居てくれ…)
エイミィ「っ!次元歪曲による余波が来ます!」
クロノ「総員!対ショックに備えろ!」
次元歪曲の余波によりアースラ全体が揺れ動き揺き少しすると揺れは治まる。
クロノ「くっ!エイミィ…現状は?」
エイミィ「少し待ってください…え?嘘…」
クロノ「どうしたんだ?」
エイミィ「ミットチルダが…ありません…」
クロノ「!?そんなわけが!地球の方はどうなっている!」
エイミィ「はい!……え?これどうなっての…」
クロノ「今度は何だ!」
エイミィ「今から宇宙から見た映像をモニターに出します!」
アースラの巨大モニターに今の地球が写し出される。
クロノ「これは…!どうなっているんだ!」
風見バーベナー学園/グラウンド
尚哉「…う…」
はやて「尚哉!…しっかりして!尚哉!」
尚哉「此所は…そうだ!レクサスは!?」
はやて「レクサスは気がついたらもう居らんかった…」
尚哉「逃げたってことでいいんだな…それよりさっきのは…」
ディエンド[マスター、クロノさんから緊急連絡です回線を開きます]
クロノ《尚哉!無事か!》
尚哉「クロノ!こっちはみんな無事だ」
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