暁 〜小説投稿サイト〜
次元大戦
第一話
[1/4]

[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話
ブラッディクライシス事件…


ブラッディクライシスの首領『デュポン』がミットチルダ首都クラナガン全域に総攻撃しクラナガンを混乱に追い込んだ。


だが現地の魔導士達と本局から来た援軍もあり最悪のケースは免れた。


この戦いで首領デュポンは管理局の蒼き終焉者八神尚哉によって打ち倒し見事勝利をつかみとった。


それから約1年と10ヶ月の時が過ぎ尚哉達は平穏な生活を送っていた…


新たな戦いが迫っていることを知らずに…


風見バーベナー学園/中等科教室


尚哉「ふぅ…今日一日の授業が終わった〜」


はやて「せやな〜ここのところ仕事とかが無いし…のんびりできるわ」


杏「それはまるでいつもは忙しいって言いたげな言葉ね」


はやて「あ、杏ちゃん!?」


杏「同じクラスな訳なんだから居て当然でしょ」


茜「また、二人だけの世界に入ってたの?」


はやて「ち、ちゃうで!そないなわけ…」


尚哉「はやて、赤らめながら弁解しても逆効果だ」


はやて「う〜」


尚哉達が会話している刹那、地震が起こり教室が揺れる。


尚哉「大丈夫か?杏?」


杏「え、ええ…」


はやて「それにしてもこの頃毎日地震が発生するな」


尚哉「しかも日に日に強くなってる」


茜「天変地異の前触れとか?」


尚哉「今それ言われると洒落にならないから止めてくれ」


茜「あはははは…それもそうだね」


杏「…尚哉…ちょっと来て」


尚哉「え?杏!?」


はやて「行っちゃった…」


茜「杏ちゃん…覚悟を決めたんだ…」


はやて「覚悟?覚悟って…まさか!」


アリシア「告白するつもりだね」


はやて「キャッ!アリシアちゃん!?」


茜「い、いきなり、現れないでよ」


アリシア「さてさて、尚哉はどんな返答をするのやら…」



風見バーベナー学園/屋上


尚哉「それで…連れられて来たが…なんか用か?」


杏「ええ、二人っきりの此処なら言えるわ」


尚哉(二人っきりの時って…いやまさか…)


杏「私、尚哉の事が…」


杏が言い切る前にグラウンドから爆発音が響く。


尚哉「爆発!?何かあったのか!」





1話『世界融合』






レクサス「出てこい!浅倉尚哉!デュポン様の仇!」


尚哉「レクサス!此処を襲ってくるなんて!」


はやて「尚哉!杏ちゃん!大丈夫か!」


尚哉「はやて!」


なのは「どうして、ブラッディクライシスがこんなところに…壊滅した
[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ