双子の上か下を決めるのは難しい
[5/5]
[8]前話 [9]前 最初
処か神秘的な恐怖のオーラが集まっていた。
「この勝負私の勝ちだね。貴女はとても怖くて私を震えさせた」
そして、膨大な恐怖オーラが発射された。
『グガァァァァァァァァァァァァァ!!』
ドラゴンを押しつぶしていった。
「私の勝ち。まぁ、これが何十年後とかは勝てるかどうか分からないけど。不確定要素は怖いなぁ、ふふ」
今回ドラゴンが負けた理由は簡単だった。力を使いこなせてなく、その上巨大に任せた力のゴリ押しだった。それ故、小回りが効き力の使いこなせている少女が勝ったのだ。
しかし、これは生まれたばかりだから仕方のないことだった。少女が言ったとうり何十年後には勝敗は分からなくなるだろう。
姉妹の姉を決める戦いは鬼神少女の勝ちだった。
数時間後
ドラゴンは目を覚ました。
『うっ』
「はぁ、やっと起きた」
『私の負けか』
ドラゴンは何処と無く悔しそうに言った。
「まぁ、小回りが効きにくい巨体は隙だらけだからねぇ」
少女はこともなさげに返す。
「これで、私が姉って決まったわけだ」
『はぁ、仕方ないか。姉さんこれからよろしく』
「これからよろしくね、妹さん」
[8]前話 [9]前 最初
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ