暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはANSUR〜CrossfirE〜
Ep16氷神 〜Ancient Empress〜
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擬似的に神秘を扱うことを可能とする術。レヴィヤタンとしての“力”は5年前に本体を消したために使えないが、誰も扱えない神秘を扱えることだけでも十分だった。

「レヴィを・・・か」

はやてはどうするか迷う。レヴィの言う通り自分たちは神秘を使えない。確かにレヴィは心強い戦力になることに間違いなかった。嘱託とは言え巻き込んでいいのか迷っていた。それを察したレヴィは『わたしにも手伝わせてください』とハッキリと告げた。レヴィの瞳に揺らぎはない。

「・・・判った。レヴィ・アルピーノを特務六課に迎え入れる」

『はやてさん・・・ありがとう!』

「よろしくな、レヴィ。期待してるよ」

その本気の瞳を見たはやては、レヴィ・アルピーノの“特務六課”への参加を許可した。
この後、ルーテシアに事情を伝えたレヴィは、そのあまりの勝手さに散々怒られた。

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