第三章
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呪いやで」
「ケンタッキーのおっさんめっちゃ怖いわ」
「ひょっとしたらやで」
ここでだ、こんなことが言われた。
「あのおっさん甲子園におるんちゃうか」
「えっ、まだ道頓堀におるんちゃうんか」
「瀬戸内海に出たんやろ」
「今頃太平洋漂ってるんちゃうか?」
だが、だ。それがだというのだ。
「けれど怨念はか」
「甲子園にあるんか」
「それで阪神に祟ってるんか」
「まだ」
あれから何年も経っているのに、というのだ。
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