第一章
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るんじゃなくて真剣に考えて欲しいわね」
「確かにエルサレムは必要だけれど」
彼女達にしてもエルサレムはヘブライの土地だ、しかしだ。
「平和になって欲しいわ」
「もうテロは沢山よ」
「対立もね」
「平和に暮らしたいわ」
「全くよ」
「ニューヨークに留学してね」
ここでだ、カテローゼはこう言ったのだった。
「それだけはほっとしてるわ」
「テロや対立がないこと」
「それがなのね」
「今はね」
あの911のテロのことは念頭にあるがそれでもだというのだ。
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