第二章
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そのチーズで飲むのね」
「いいわね、そうしてね」
「ううん、堅苦しいわね」
「それが普通なのよ」
女の子なら、というのだ。
「あとお好み焼きとかを食べてもよ。コテコテの濃い味にはせずに」
「普通に食べろっていうのね」
「そうよ」
「ソースべったり、マヨネーズたっぷりは」
「量を加減してね」
そしてだというのだ。
「もうちょっとね」
「女の子らしくっていうのね」
「あんたどんなお花が好きなのよ」
「好きな花?百合よ」
この花が鮎莉の好きな花だ、携帯に白百合の画像を入れていつも観ている程好きな花である。
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