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40BoB 決着
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本選開始から二時間俺は死銃を何とか倒すことに成功した。俺の光剣とファイブセブンと言う銃で変則的な二刀流を使用して何とか勝利した。事前にリュウヤが俺に死銃の標的がシノンだと聞いていたけど本当にそうだとは思わなかった。リュウヤは俺にシノンが標的であること、死銃の使う武器はシノンのトラウマであること、そしてマスケティア・イクス と言う女性プレイヤーとキリトが接触するとき死銃はシノンを殺そうとする。そう告げられていた。最初は耳を疑ったがそれは全て本当に起きた。銃士X の読み方が マスケティア・イクスと言われたさいまさか全てリュウヤのいったとうりになるとは思っていなかった。シノンが死銃の銃にトラウマを持っていた理由はその武器で正当防衛とは言え人を殺したことがあるから、最初の死銃との接触から何とか逃げ延びた俺はそこで全てを聞いた。そして俺もSAO で起きたことを全て話した。何とか自信を取り戻したシノンと協力して死銃を倒すことに成功した。ちなみに死銃の正体は笑う棺桶の一人ザザだった。
「お疲れ後は私達で順位を着けるだけだね」
「待ってくれその前に死銃の標的がキミってことだからもしかしたらすぐ近くに共犯者がいるかもしれない警察を呼ぶから家を教えてくれないか」
普通はこんなこと断れるかもしれないけど俺の事をシノンは信用してくれた。結果俺のログインしている場所に近いから俺が向かうことになった。
「さて予選の決勝みたいに一騎討ちで決めるか」
「いややめとくわそれより第一回のBoB の優勝者って二人いるの何でか分かる?」
そう言ってシノンは俺になにかを手渡してきた。
「さぁ………何で?」
「最後まで残ったプレイヤーの一人が対戦相手をだまして自爆したのよ……相手とね」
それを聞いた瞬間シノンが俺に渡してしたものの正体を悟った。シノンが渡してきたのはグレネード……つまりシノンは今ここで俺と自決する気だ。それに気づいてグレネードを捨てようとするけどシノンに押さえられて動けない。そして眩しい光の後大きな爆発が起きた。

BoB 本選試合時間二時間十八分

気付くと回りには真っ白な空間が広がっていた。どうやら結果発表のようだ。一番下には回線切断者とかかれておりそこにはペイルライダーとシシガネの二つの名前があった。多分二人とも死銃の魔の手にかかったんだろう。そう考えるともう少し早めに脱落させておくべきだったと思わされる。少しの間黙祷した後他の順位を確認する。マックスキル賞にはリュウヤ、四位にはリュウヤが気にしていたGail の名前がある。そして三位には俺達と戦った死銃 Sterbenの名前がある。そして俺達の順位を見た瞬間絶句した。何故か俺とシノンの順位は何故か二位、つまりあの時点でまだ誰か残っていたと言うこととなる。そして一位の名前をスライドさせてみる。そこには……
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