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真・恋姫†無双 守る為の戦い
警告と思い
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「痛、トンファーか?そんな物まで持ってるのか」


男は弓を背中にしまい、両手にトンファーを持っている


「今の一撃で、腕の骨が折れないとは予想外だ」


「折れてなくても中々痛いがな!」


再び接近し、暗殺刀を使い仕留めようとするが


「その刃の長さは分かった。少し距離を取れば射程外だ」


男は暗殺刀の刃をトンファーでずらし、トンファーで応戦


当然トンファーの一撃を、受ける訳にいかず避けているが


(刃が届かない。リーチだ!リーチが長い武器があれば)


トンファーと仕込みの刃では、リーチの差は歴然


しかし刀は落としてしまった為に拾えない


リーチの長い武器、例えば長刀 物干し竿あれがあれば


だが突然、男が距離を取り離れた


「その刀、何処に隠していた?」


刀?何のことだ?しかし両手を見てみると


(何だ?何故左手に物干し竿があるんだ!?)


左手にはいつの間に持っていたのか、長刀物干し竿が握られていた


(何か知らんが、今は!)


牙突の構えをしそのまま突撃


「厄介だな」


何の問題もないかのように、トンファーを交差させ軌道をずらし牙突は避けられた


「そのまま横凪ぎに繋げる」


横凪ぎも両手のトンファーを重ねて防がれた


「やる!」


「リーチが長すぎると、手数が減る」


物干し竿を弾き、直ぐにトンファーによる連撃


(これでは攻撃出来ない)

物干し竿では反応は出来るが、いかせん手数では勝てない


左右斜め正面からの、一撃一撃を防ぐのに精一杯である


「刃を砕かせてもらう」


男がそう言うと突如、目の前のトンファーの先に鉄球が出現し


「何!?」


二撃、二撃の攻撃で物干し竿の刃が砕けた


「まだまだ!指銃」


「無駄だよ」


柄を捨て、腕と足に氣を纏い強化しトンファーに攻撃するが


(痛、堅い流石に無理か)


指銃で貫くことは出来ず、逆に指が痺れた


「まぁ、こんなものかな」


「・・・何の真似だ?何故武器をしまう?」
何故か突然男がトンファーを懐に納めた


「すまない。力量を判断するつもりがつい」


殺気が感じられない為、俺も纏っていた氣を全身に戻す


「ふむ、氣による身体能力の強化と性質変化か?それで六式みたいなことが出来るのか」


「気付いていたのか?」


「そりゃ、あんな動きは簡単に出来ないし指銃何て普通は出来ないから」


あっさりばれていたようだな。まぁ分かったところで、どうしよ
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