暁 〜小説投稿サイト〜
もしもこんなチート能力を手に入れたら・・・多分後悔するんじゃね?
お前らに本物のスパロボチート見せてやる・後編
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初めて戻って来なければいけない。故に、ヘリを直接狙われるという状況が起きたら、それは損害等の観点から見れば即敗北に繋がる。
つまり俺達第一小隊は、戦略的観点から見て詰みに等しい状況に立たされたことになる・・・のだが。
「―――どこの誰だか知らんが馬鹿な奴等だ。たかが30の雑魚でこのヘリを撃墜できるとでも思っていたのか?」
不敵な笑みを浮かべてレヴァンティンをボーゲンフォルムに変えるシグナム隊長。
「”モナドスピード”発動!効果範囲を固定しましたよ!」
デバイスの特殊高位魔法を発動させて補助に回るレゾナちゃん。
「兄貴!左右のスライドドア開けてくれ!ここから狙い撃ってやるぜ!」
「『ラインミラージュ』、ロングバレルモード展開!誰に喧嘩を売ったか思い知らせてあげないとね!」
とてもイイ笑顔で銃器の用意をするヴァイスとティーダ。
それが意味するのはつまり、
―――武装が無いなら、魔導師が武器になればいいじゃない。
「貴様らに味わわせてやる・・・我等第一小隊と、輸送ヘリへの戦闘対策を立てない事の恐ろしさをな!!」
「「「「
Rock and Roll
(
ロッケンロォォーール
)
!!」」」」
我等海陸混成第一部隊のチームワークを舐めるなよ、と舌なめずりをした俺は、その今一意味の分からない(地球の言葉らしいというのは知っている)掛け声とともにフルスロットルで突撃した。
= =
《天才スキルにより補正がかかりました》
《魔導師スキルにより補正がかかります》
《見切りスキルにより補正がかかります》
《極スキルにより補正がかかりました》
《連続ターゲット無効スキルにより敵の補正が無効化されました》
《地形適応上昇スキルにより空適応が上昇しました》
《リベンジスキルが発動します》
《インファイトスキルが発動します》
《ガンファイトスキルが発動します》
《ゲーマースキルによる補正がかかります》
《ラッキースキル結果算出、発動により補正がかかります》
《Eセーブスキルにより補正がかかります》
《Bセーブスキルにより補正がかかります》
《アタックコンボスキルが発動します》
《再攻撃スキルが発動します》
《2回行動スキルが発動します》
《三連撃スキルが発動します》
《連続行動スキルが発動します》
《カウンタースキルが発動します》
《ヒット&アウェイスキルが発動します》
《ダッシュスキルにより補正がかかります》
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―――ガジェットドローンは使い捨ての兵器だ。開発者である「とある科学者」の一線を画した技術で作られ、それなりの戦闘能力と自
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