第V章 遠山の血
第016弾 「遠山」
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っていた、セツさんも俺の肩を抱き寄せてそう言う。
「はい・・・ありがとうございます・・・」
転生後、色々こらえていた物が温かい優しさで崩壊し、泣き崩れてしまった。
☆★☆★
泣き疲れ寝てしまったのか、俺は和室で寝かされていた。
「お、鋼也起きたか」
俺の隣に座っているキンジがそう言う。
「あぁ、すまんな。ちょっと疲れてたみたいだ、今何時だ?」
「今は、7時だぞ。婆ちゃんが一緒にご飯食べようだってさ、行こうぜ」
「あぁ、いただくよ」
俺はキンジに手を引かれ温かい場所に入って行った。
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