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チートな転生者の奏でる『俺の転生物語』原作どこいった!?
『目覚め』
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場所なら被害がでても問題無いしな。

「そうなの!?」

「あぁ」

そう……あの人外魔境ならな。

「気になるわね」

「それに明日は確か日曜だろ? 今日は泊まっていって明日その場所にいけばいいさ」

「わかったの!」

「なら千歳部屋の用意を頼む」

俺は千歳に部屋の用意をするように頼む、

「わかりました」

「とりあえずプレシアとアリシアは同じ部屋にするか? 話したい事もあるだろうしな?」

「ありがとう」

「零…私は?」

一人だけ除け者にされたと思ったのかフェイトは弱々しげに自分の事を問う。

「ん? あぁ フェイトは明日はなのはとの再戦だからなしっかりと対策を練れるようにアルフと一緒の部屋でいいか?」

「うん……」

俺はフェイトに小さく耳打ちし、

「(あとで俺の魔法を教えに行くから今日はアルフと一緒にいてくれ)」

「わかった」

「なのはは来客用の部屋を用意させるからそこでいいか?」

「わかったの」

「じゃあ部屋の案内をするよ」

俺はなのは達をそれぞれの部屋へと案内し。

しばらくしてから……、

「フェイト入っていいか?」

俺はフェイトの部屋のドアを軽く叩き確認をとる。

「いいよ」

「入るぞ」

返答が帰って来たので俺は部屋へと入る。

「明日のなのはとの再戦だがな なのはは前よりも強くなっているから油断するなよ」

時間を見つけて鍛えたからね。

「うん……わかってる」

「あとバルディッシュを出してくれるか?」

「え? うん わかったよ」

フェイトが首にかけた待機状態のバルディッシュを首から外す、

「今からバルディッシュに俺の魔法をダウンロードさせる」

「どんな魔法なの?」

「出の速く接近戦で使える魔法と相手を魔方陣の中に閉じ込めた後に強力な雷を連続で落とす魔法だ」

あの魔法ならなのは相手でも決まれば勝てる可能性はあるだろうな……。

「なんか凄い魔法だね?」


「雷系では恐らく最強クラスの魔法なんだが、発動に時間がかかるのが欠点だな まぁ フェイトなら上手く使えるだろう」

「うん……上手く使って見せるよ!」

「あぁ 頑張れ」

俺はバルディッシュに魔法のダウンロードが終わった後フェイトの部屋から出てそのままなのはの部屋へと向かう。


「なのは入っていいか?」

先ほどと同じように部屋のドアを軽く叩き確認をとり、

「どうぞなの!」

俺はなのはの部屋へと入った。

「明日のフェイトとの再戦で使える魔法を教えておこうと思ってな」

「え! 魔法を教えてくれるの!?」

「あぁ いくらなのはが成長し
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