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ドリトル先生と京都の狐
第二幕その二
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「悪いね、我儘を言って」
「いえいえ、王子は大切なお客様ですから」
 おかみさんは王子に笑顔で応えて言います。
「それにアイディアも出してくれましたし」
「先生は動物の皆と一緒じゃないと寂しくて仕方ないからね」
「はい、それも聞いていますので」
 だからだというのです。
「こちらで用意しておきました」
「おトイレは皆人間のものを使えますので」
 そちらはお気遣いなくとです、先生がお話します。
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