第86話 少女は急展開するようです
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やら言い争いを始めます。会員番号78とかどーでもいいのです。
「フン、あなた達の様な落ちこぼれコンビが試験で私に勝てる筈無いですしね!
精々高嶺の花でも愛でているのがお似合いですわ!」
「ぬぐぐぐぐぐぐ!ファンである事に落ちこぼれとかは関係ないでしょーーー!
それに私達は別に出る訳じゃ―――」
「いいえ、コレット。私達も出ましょう。」
「「へっ?」」
唐突に挟まれた言葉に、二人揃ってクエスチョンマークを浮かべます。・・・実は仲が良いのでは。
私の目的は決まった事ですし、何より―――
「こう馬鹿にされていては、私だって黙ってはいられないです。」
あそこまで修業した私を、あんなに苦労した私を馬鹿にする委員長に、一泡吹かせてやりますです。
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