第6章 無限時計編
青い天馬の2人の新人
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「っ・・・う・・・はっ!」
ナツは目を覚ました。その目の前には・・・
「メェーン!」
一夜がいた。
「だあああああああっ!!!」
ドーン!
ナツは驚き、顔を上げた為、一夜の額にぶつかった。
「ナツさん!
「気がついた!」
「みたいね〜。」
「まったく。」
「やっと起きましたか。」
ウェンディ、ハッピー、ミント、シャルル、俺はそう言う。
「あがががが・・・!って、ここどこだ?」
「青い天馬だよ。」
ナツさんの言葉にハッピーが答えた。
「青い天馬!?」
「はい、そうですよ。」
「私の香り、憶えてくれたかな。」
「助けてくれたのか?みんなは?」
「もちろん無事です。」
ナツさんの問いに俺が答えた。
「みんな気を失ってただけさ。
大きなけがは無かったから、少し休んでもらっているだよ。メェーン。」
一夜さんがそう言う。
周りにはミラさんとエルフマンさん、ガジルさんがいた。
「あ〜〜〜ら〜〜?ナツ君もおっきしたの〜?」
そこに1人、スキンヘッドでずんぐりとした体型で、服装と言動がオネエ系であり、
茶目っ気のある口調のある男性がいた。右肩には青い天馬の紋章がある。
この人がどうやら青い天馬のマスター、ボブという人らしい。
「ナツ!」
「いつまで寝てやがんだ!たく。」
「お前もちゃんと礼を述べろ。」
ルーシィさん達がそう言う。
ルーシィさん達はバーのカウンターにおり、
「つうか、何で青い天馬におるんだ、俺達?」
「実はですね・・・」
俺はあの遺跡から出た後の事を話しました。
数時間前・・・
はぁ・・・はぁ・・・何とかなったぜ・・・。」
俺はそう言う。
「流石に1人1人に妖精の球を守るのは難しい・・・。」
俺は、あのエンジェルが召喚した天使の像の攻撃に急いで全員に妖精の球で守っておいた。
ついでに、あの時エンジェルが出したコインの光や、天使の像の出した光を食べて、
光の魔力を溜めておいたお陰で、全員を守る事ができた。
しかし、それでも1人1人はきつかった。
「どうしたものか・・・。」
俺は今、遺跡から出て、空高く飛んでいた。全員戦いなどで気を失っていた。
「早くギルドに戻るか・・・っ!!」
翼が
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